世の中で本当に信頼され、必要とされるのは「マトモであり、能力のある人」である。
「マトモ」とは、知性・誠実さ・道徳性・公共性・清潔感をすべて備えている人のことだ。
・デマや陰謀論を信じず、論理的に考えられ、基礎的な学力がある。
・約束を守り、責任転嫁をせず、寛容でいられる。
・他者を差別・攻撃せず、弱者や公共への配慮ができる。
・迷惑行為をせず、社会規範を無視しない。
・身なりに清潔感があり、表情や態度に攻撃性がない。
ここまでそろって初めて「マトモ」と言える。
悲しいことに、この条件を満たす人は相対的に少ない。
だからこそ需要は常にあり、むしろ人気がある。
能力だけでもダメ、マトモだけでもダメ
世の中は能力主義だ。美容師なら下手な人より上手な人に切ってもらいたいし、病院なら採血が上手い人に担当してほしい。
しかし、能力だけでマトモさを欠いた人は「ブリリアントジャーク」、つまり「優秀な嫌われ者」に過ぎない。集団からはじき出されて終わり、邪魔なだけ。
逆に、マトモではあっても能力が低ければただの「いい人止まり」だ。役立たずである。
必要とされ続けるのは「マトモさ」と「能力」を両立させた人だけだ。
ゆえに、マトモになり、能力を高めよう。
マトモになり、能力を高める方法
人を馬鹿にしない、見下さない
感情的になりすぎず、論理的に物事を考える
人のせいにしない
優しくする、寛容的になる
社会規範を守り、誠実な対応を心掛ける
見た目を清潔に保つ
しょうもない争いや嫉妬に時間を費やすのをやめ、その時間で能力を伸ばす
SNSやYouTubeを見るのを止め、増えた時間を成長のために使う
見た目を整えるのと同じくらいの時間を、内面を良くするために使う
何かしらの得意分野を持ち、熱意を持って取り組む
冷笑しない、人生は明るいと信じる
普通のマトモで能力のある人は皆これをやってる。
当たり前の範囲内。
普通、家庭や学校でこれを学ぶ。
運悪く家庭や学校でマトモになる方法を学べなかった人は、素直に自分の非を認め、マトモになるため頑張ろう。
応援しています。